春から夏にかけて、とても気温の上がり下がりが激しい季節です。 暖かく身体も動かしやすいので無理をしがちです。 急に身体を動かしてしまうと急性腰痛、いわゆるぎっくり腰になってしまいます。 『腰痛』にならないために気を付けましょう!
■腰痛、急性腰痛の原因とは?
腰痛の主な原因は、長時間同じ姿勢を続けるなど、過度なストレスを強いられ筋肉が緊張することで引き起こされます。筋肉などにストレスが掛けられることで、常に交感神経が優勢になり活発化し緊張を強いられた結果、余計な他の筋肉などに力が入ります。すると崩れたバランスを調節しようと腰の筋肉に負担が大きくなり、腰痛が発生します。慢性型腰痛は、腰に日常的に継続した鈍い痛みのあるものをいいます。
■腰痛の起きやすい生活習慣
・同じ姿勢を取る時間が長い
・一日のうち座っている時間が長い
・脚を組んで椅子に座るクセがある
・姿勢が悪く片方の肩だけがこる
・足に合わない靴を無理して履いている
・運動不足である
・過度の運動
■予防の腰痛体操
腰痛予防には、簡単な腰痛体操を“毎日行う”ことがポイントです。
腹筋と背筋をバランスよくつけるのが大事です。長く続けなければ、意味があまりありません。ただし、激しい痛みがある時は避け、痛みが軽度になった時点で、少しずつ腰痛体操を始めてください。
《体操1》
@ まず仰向けになり軽くひざを曲げ、手を太ももの上に置きます。
A 肩が床から10cm位離れるところまでゆっくり上体を起こし、この姿勢をそのまま5秒間保ちます。
B 5秒間たったらはじめの姿勢に戻ります。
《体操2》
@ まず仰向けに床に横になり、ひざをかかえます。
A ひざを抱えた状態で、おへそをのぞきこむようにゆっくり伸ばします。
《水中ウォーキング》
水の中では前傾姿勢をとり、腹筋を緊張させておくことが腰痛予防になります。手を横に伸ばし、『後ろ向き歩き』を積極的に歩くのもいいでしょう。
また、中腰になって『横向き歩き』腰痛予防になります。
■古川さんからの一言
急な強い腰痛。こんな時は一時的に冷やすといいでしょう。
一方、慢性的な痛みには温めると良いことが多いと言われています。
明確な判断基準はないようです。なお、冷シップは貼ったときに
「ヒヤッ!」としますが冷やす効果は殆どありません。
温シップもあまり温める効果はありません。
ただ、ともに炎症を抑えて痛みを楽にする成分が入っていますので、
気持ちの良い方を使ってください。